箕面市内の障害者団体や支援組織が、各団体の枠をこえ「障害者の働くお店ネットワーク」として活動している。イベントや学習会を行い、新聞を発行して、障害者が担う市民事業のネットワークを広げようとしている。
(加盟団体11団体:店舗数26店舗)
障害があるひとないひと、働きにくさをもっているひと、あらゆる人と、ともに働き、ともに生きることが可能となるような制度を求めて活動している。2011年現在は、「社会的事業所の法制化」を第1の目的としている。また、様々な地域での意見交換会「マラソントーク」を開催している。
誰もが助け合って暮らしていける共生型経済(だれも切らない、分けない経済)をめざして様々な学習会やセッションを開催し、それらを通じて少しずつネットワークを広げ、全国各地につながっていく活動をしている。
医療的ケアを必要としながら生活する人々や家族・関係者を中心に、医療的ケアが医療行為ではなく生活支援行為と認められ、地域での当たり前の生活を実現するために活動している。2009年より「医療的ケアの必要な人への地域移行支援事業」として、パーソナルコーディネーター育成、医療的ケアの必要な人たちの自立生活のモデル事業を実施中。
ちょんせいこさんの「ファシリテーション講座」の参加メンバーで設立。働く現場や人や街を元気にするために、月1回定例会を行い、一人ひとりの力を引き出し合う会議の研究、ホワイトボードミーティングのスキルアップに努めている。
事業や店舗運営など歴史を持つ箕面の商店の方々とつながる場。ちまちま工房は、桜井市場で店舗を運営しているので、地域を耕す活動をみなさんとつながり日々学びながら、桜井での取り組みをともに考えている。